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東海汽船、上期営業損失拡大も貨物量は「順調」

2020年8月17日 (月)

財務・人事東海汽船がこのほど発表した6月中間決算は、売上高が25.1%減(前年同期比)の38億4600万円にとどまり、営業損益は損失が2倍以上に膨らむ9億6200万円の赤字となった。四半期最終損失は7億100万円。主力の海運関連事業は、新型コロナウイルス感染症が拡大した影響で旅客数が大幅に減少した。貨物輸送量は、公共工事などの増加に伴い順調に推移した。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/12/中間20/12/1Q19/12/通期19/12/3Q
売上高3,846 [-25.1%]2,178 [-9.6%]11,114 [-3%]8,652 [-2.1%]
営業利益-962 [ - ]-454 [ - ]-73 [ - ]60 [-71.3%]
最終利益-701 [ - ]-332 [ - ]24 [-83.8%]139 [-38.5%]
売上高営業利益率-25.0%-20.8%-0.7%0.7%