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三菱ふそう、自社製消毒液を病院・市役所へ寄付

2020年5月19日 (火)

話題三菱ふそうトラック・バス(神奈川県川崎市)は18日、新型コロナウイルスの世界的流行と戦うコミュニティーを支援するとして、自社製の消毒液を川崎地区の病院と市役所へ寄付することを発表した。

消毒液は、同社工場で品質管理を担う「マテリアルラボ」が生産したもの。同施設は通常時であれば、自動車部品に用いる材料の特性を研究しているため、安全にエタノール・グリセリン・精製水を結合させて消毒液を生産することができる。

新型コロナウイルスの世界的感染拡大と戦う人々と、多大な影響を受けているコミュニティーをサポートするために、当社の従業員とビジネスパートナーの能力を生かした支援を具体化することができた。今は誰にとっても試練の時だが、われわれは新型コロナウイルスの社会的影響を抑えるために引き続き自分たちの役割を果たしていきたい。三菱ふそうトラック・バスのハートムットシック社長