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三菱ふそう、富山子会社拠点の従業員が感染

2020年5月1日 (金)

環境・CSR三菱ふそうトラック・バスは5月1日、傘下の三菱ふそうバス製造(富山市)で働く事務職の40代男性従業員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

男性は別居している家族の同ウイルスに感染判明を受け、4月13日から経過観察のために2週間、在宅勤務を実施。同月28日に発熱したことから翌29日に医療機関を受診し、PCR検査を受けたところ、翌30日に陽性であることが確認された。同社は共同施設の消毒を実施した。男性は自家用車通勤だったため公共交通機関は利用していなかった。

在宅勤務が明けた28日、男性は短時間ながら事務所に出社。保健所が同じ事務所の従業員1人を濃厚接触者に特定したことを受け、最終接触日から14日間の自宅待機を命じたという。