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作業者間の距離保つウェアラブル端末発売、IKM

2020年5月21日 (木)

サービス・商品イタリアの音楽制作アプリ・周辺機器メーカーのIKマルチメディア社は21日、作業者間の距離を把握するデバイス「セーフスペーサー」を販売すると発表した。

このデバイスは、他のセーフスペーサーが6フィート(約2メートル)以内に近づくと、これを正確に検知し、振動・LED・音で知らせる。これにより、工場・倉庫・店舗などで勤務者や訪問者が安全なソーシャル・ディスタンスを維持することが可能となるほか、各デバイスにIDを割り振ることで、感染発生時に接触履歴を追跡することも可能となる。また、検知する距離やアラームは環境に合わせて設定することができるという。

同製品はことしの夏以降に発売される見通しで、価格は99.99ユーロ(約1万1818円、税別)を予定している。

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