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ヤマト運輸、コンビニ受取りを指定できるサービス開始

2012年9月6日 (木)

ECヤマト運輸は6日、ネット通販での購入時に商品の受け取り先としてコンビニエンスストアを指定できる「宅急便受取場所選択サービス」の提供を24日から開始する、と発表した。

これまで同社では、顧客が宅急便をスムーズに受け取れるように、配達前にeメールで配達予定日時を通知したり、不在で受け取れなかった場合にコンビニエンスストアや同社営業所などを受け取り先に変更したりできる「宅急便店頭受取りサービス」を提供してきた。

新サービスは、顧客がさらに便利にネット通販を利用できるよう、ネット通販で商品を購入時に、受け取り先としてコンビニエンスストアを指定して24時間商品を受け取ることができるサービスで、同社では「ネット通販事業者の販売拡大支援につながる」と期待している。

ファーストユーザーとしてオルビスが、商品の配送サービス面で女性を中心とした顧客の利便性を高めるため、新サービスを導入することになった。

宅急便受取場所選択サービスが利用できるコンビニエンスストアは、スリーエフ、ポプラグループ(ポプラ、生活彩家、スリーエイト、くらしハウス)、ココストア、セーブオン、リトルスター、デイリーヤマザキ、ニューデイズ――の10社。

※追記
当初、記事のサービスを利用できるコンビニエンスストアとしてセブン・イレブンも記載しておりましたが、ヤマト運輸が行った修正に合わせて、記事も訂正いたしました。これに伴い、利用できるコンビニエンスストアは11社から10社へ変更となっています。