拠点・施設福岡運輸ホールディングス(福岡県博多区)は、鹿児島県大崎町と志布志市にまたがるエリアに新たな物流拠点南九州物流センター」を建設する。19日に地鎮祭を行った。
牛・豚を中心とした畜産物流の効率化と安定供給を図るため、福岡運輸グループで初めて自動倉庫と急速凍結庫を備えた冷凍冷蔵庫として建設する。
地鎮祭には大崎町、志布志市の関係者も、工事の無事を祈った。
今回の南九州物流センターが完成すると、同社の冷凍冷蔵倉庫は九州では北九州市、佐賀県基山町・鳥栖市に続いて4か所に増える。
敷地面積:1万9040平方メートル
延床面積:1万1540平方メートル
構造:鉄骨造2階建
バース数:13バース
完成予定:2021年9月