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鹿児島荷役海陸運輸、志布志市に物流センター増設

2018年11月26日 (月)

▲杉木保隆鹿児島荷役海陸運輸社長(中央右)、下平晴行志布志市長(中央左)、八代誠志布志市議会総務常務委員会委員長(左)(写真の出所:鹿児島県)

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拠点・施設鹿児島荷役海陸運輸(鹿児島市)は、志布志市に建物面積3411平方メートルの物流センターを増設する。19日に志布志市と立地協定を締結した。

国際バルク戦略港湾に選定された志布志港で、穀物などの取扱量の増加が見込まれることから、飼料原料、鋼材、コンテナ貨物の保管を目的に物流センターの増設を決定した。

同社は1957年6月に「鹿児島荷役」として鹿児島市で創業。69年8月に現在の社名へ商号変更し、港湾荷役・海上輸送・陸上輸送を基盤に総合物流サービス企業として西日本一円でさまざまな事業を展開している。志布志市では87年5月に営業所を開設し、志布志港での外航船・内航船の港湾荷役作業や九州管内の陸上貨物輸送業務を行っている。

■増設する物流センターの概要
名称:鹿児島荷役海陸運輸物流センター(仮称)
所在地:志布志市志布志町安楽字川尻330-6ほか
用地面積:1万3208平方メートル
建物面積:3411平方メートル
着工予定:2019年6月
操業予定:2020年4月
投資予定額:4億7000万円
事業内容:飼料原料、鋼材、コンテナ貨物の保管を目的とした倉庫業