ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

名古屋港の貿易総額4615億円減少、自動車関連不調

2020年9月17日 (木)

ロジスティクス名古屋税関が17日に公表した貿易速報(速報)によると、名古屋港の8月の輸出額は前年同月比20.2%減の7646億円、輸入額は18.2%減の3316億円で、輸出と輸入を合わせた貿易総額は、前年同月から4615億円少ない1兆962億円となった。

輸出は主に自動車(35.4%減)、自動車部品(10.7%減)が減少し、輸入でも自動車の原料となるアルミニウム(58.7%)が減少。液化天然ガスの輸入が46.5%減少したのに対し、原粗油の輸入は48.2%増加した。