ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

BASFジャパン、食用油向けBIB容器開発で協業

2025年6月20日 (金)

環境・CSRBASFジャパン(東京都中央区)は19日、ケミカルリサイクルポリアミドを用いた食用油向け業務用容器BIBの開発で、興人フィルム&ケミカルズ(港区)、TOPPAN、J-オイルミルズの4社と協業を開始すると発表した。

本協業では、使用済み混合プラスチックをケミカルリサイクルし、マスバランス・アプローチでポリアミドに割り当てる製造手法を適用する。リサイクル素材は食品接触要件を満たし、従来品同等の性能を備える。4社は2026年3月までにリサイクル素材を活用したBIB容器の供給スキームを確立する。

BIBが使用されている業務用長持ち油「長徳」(出所:BASFジャパン)

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com