オカムラ、RBA株51％取得し物流体制強化

M&Aオカムラ食品工業は19日、連結子会社のMusholm A/Sを通じ、Riga Bay Aquaculture（RBA）の株式51％を取得し、同社を孫会社化すると発表した。RBAは2026年に稼働を開始する。

RBAはラトビア共和国リーガ湾でサーモントラウトの養殖事業を行う企業で、1万トン相当の養殖ライセンス取得が見込まれる。オカムラ食品工業グループは養殖・調達・加工・販売を垂直統合し、コールドチェーンによる物流を実現している。取締役会決議日と株式取得日はともに6月19日で、7月中旬に手続きを完了する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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