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ロジザード、AMRの導入促す3PL向けキャンペーン

2020年9月30日 (水)

サービス・商品ロジザードは9月30日、同社のクラウド倉庫管理システム(WMS)「ロジザードゼロ(ZERO)」と自律走行ロボット(AMR)を導入する際に発生する物流ロボットの初期設定支援費用を先着3社限定で半額にすると発表した。12月31日までに問い合わせた3PL事業者が対象。

同社はかねてから人手不足の解決策の一つとして物流ロボットの導入を提案してきた経緯があり、全国でロボットの導入機運が高まっていることを受け、同時に導入されるケースの多いWMSの提供会社として、ロボット初期設定支援費用を割り引くことで、積極的な導入を促す狙いがあるとみられる。

同社はこれまで、ギークプラスの提供する無人搬送ロボット(AGV)の「イブ」(EVE)との連携基盤構築や標準連携に取り組んできたが、現場の既存レイアウトを崩さずに導入できるのが特徴のAMRを同時に提案することで、導入のハードルを引き下げる。

■物流ロボット導入問い合わせフォーム(ロジザード)
https://www.logizard-zero.com/services/robot/#contactForm