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三菱ふそう、DBシェンカーに電気トラック36台納車

2020年10月13日 (火)

(出所:ダイムラー)

国際ダイムラーは現地時間12日、傘下の三菱ふそうトラック・バスが欧州の大手物流会社DBシェンカーに小型電気トラック「eキャンター」を36台納車し、これらの車両が欧州11か国で稼働することを発表した。

DBシェンカーは、2018年から独ベルリンで「eキャンター」を使用し始め、19年以降はフランスとドイツ国内で都市配送に使用。新たに導入する36台は、既に導入している2か国に加え、ノルウェーやオーストリア、スペイン、フィンランド、イタリアなどの都市配送に使用する方針で、今後はその他の都市でも使用される可能性があるという。

(出所:ダイムラー)

欧州では、都市部で騒音と大気汚染を軽減し、持続可能性のある物流を実現する手段として電気トラックの導入が進んでおり、DBシェンカーの欧州陸運責任者は「三菱ふそうと新型eキャンターを利用した実証実験を欧州各地で行い、都市部の無公害物流は既に実現可能となっている」と断言。加えて、「DBシェンカーは、グリーンロジスティクスのリーディングプロバイダーになりつつある」と強調した。

DBシェンカーは、今回新型36台を導入することで、1日あたり延べ41台のeキャンターを運用可能となり、三菱ふそうの電気トラック納入先では最大顧客となった。新たに導入される36台は、ポルトガルにある工場で生産し、今後数週間のうちに、架装業者によって荷室やテールリフトが取り付けられ、年末までに各地に納車されるという。

■DBシェンカーのeキャンター導入状況

▲白色のトラックは導入済みの5台、青色は新規導入の36台(出所:ダイムラー)