サービス・商品独ダイムラーによると、連結子会社である三菱ふそうトラック・バスの小型電気トラック「eキャンター」を、このほどスペインの飲料水販売大手のアクアサービス社が導入した。eキャンターはすでに欧州の12か国・地域で使用されているが、南欧の企業への導入は初めてという。
まずはスペイン東部のバレンシアで使用し、2022年から25年にかけて、導入台数を増やす見込み。Aquaserviceはすでにスペイン全土で110台の三菱ふそう製トラックを使用しているが、30年までに事業のカーボンニュートラル化を目指すという。