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大和ハウス、茨木市で11.5万m2のマルチ物流施設

2020年10月30日 (金)

拠点・施設大和ハウス工業は10月30日、大阪府茨木市で11月1日に延床面積11.5万平方メートルのマルチテナント型物流施設「DPL茨木北」を着工すると発表した。総事業費270億円。傘下のフジタ(東京都渋谷区)との共同出資で組成した「彩都はなだ開発特定目的会社」が茨木市で開発する産業団地「茨木北テクノタウン」にある5万平方メートルの土地に建設する。

ECに関連する物流量が増加しているのを背景に、関西でもマルチテナント型物流施設への需要が堅調に推移しており、特に大阪府下では南港、天保山などの湾岸地域に加え、20203年度に全線開通する新名神高速道路によって、より広域なアクセス性が高まることへの機体から、茨木市や高槻市などの内陸部で開発が増加している。

大和ハウス工業とフジタは2015年10月に茨木市の彩都東部中央東土地区画整理事業地内で産業団地、茨木北テクノタウンの開発をスタート。すでに3区画で物流施設が稼働しており、今回の開発案件では最大10社のテナント企業が入居できる大規模なマルチテナント型物流施設を開発する。

地震発生時に荷物や設備のダメージを最小限に抑え、建物の機能を維持できるよう、免震システムを導入し、発災時には上層階の荷崩れを抑えて短時間で事業を再開できるようにする。またテナント企業の従業員が仕事と子育てを両立できるよう、従業員専用の保育所も設ける。

■DPL茨木北の概要
所在地:大阪府茨木市彩都はなだ2(彩都東部中央東土地区画整理事業地内2街区)
敷地面積:5万69.51平方メートル
延床面積:11万5771.63平方メートル
賃貸面積:9万3040.31平方メートル(1区画の面積1万8749平方メートル、各階2テナント)
構造・規模:プレストレスト・プレキャストコンクリート造、一部鉄骨造、地上5階建て
建築主:彩都はなだ開発特定目的会社(出資比率は大和ハウス工業50%、フジタ50%)
総合計画:大和ハウス工業・フジタ
設計:フジタ西日本支社一級建築士事務所
施工:フジタ・大和ハウス工業特定建設共同企業体
着工日:2020年11月1日
竣工予定日:2022年8月31日
稼働開始日:2022年9月1日
総事業費:270億円