拠点・施設大和ハウス工業は23日、茨城県結城市の結城第一工業団地内で開発中のマルチテナント型物流施設「DPL茨城結城」を着工したと発表した。2023年1月の竣工を目指す。

▲DPL茨城結城イメージパース(出所:大和ハウス工業)
DPL茨城結城は、延床面積1万3538平方メートルの鉄骨造・地上2階建て。最大3テナントが入居できる。幹線道路の新4号国道(新4号バイパス)と国道50号に近接し、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)と東北自動車道、北関東自動車道を選択できることから、首都圏と東北方面の配送拠点としての利用が見込まれる。
車でのアクセスは、圏央道の境古河インターチェンジ(IC)まで17キロ、東北自動車道の佐野藤岡ICまで23キロ、北関東自動車道の桜川筑西ICまで22キロ。最寄りのJR水戸線結城駅からは3キロに位置する。