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大和ハウス、大阪・茨木市に2.8万m2物流施設を着工

2019年9月30日 (月)

▲「DPL茨木」(出所:大和ハウス工業)

拠点・施設大和ハウス工業は9月30日、大阪府茨木市にマルチテナント型物流施設「DPL茨木」を着工したと発表した。2020年12月1日の稼働を目指す。

同施設は地上4階建てで、延床面積は5万8154.31平方メートル、最大4社まで入居できる。アクセス面では名神高速「吹田ジャンクション」から1.8キロに立地し、関東や中部のみならず九州までの各エリアにアクセスすることが可能。

また阪急電鉄京都線、大阪モノレール「南茨木駅」から徒歩13分と近く、同施設で働く従業員のために最大40名まで受け入れ可能な保育所を施設内に併設することで、職住近接の就労環境も整えるという。

施設概要
所在地:大阪府茨木市
敷地面積:2万7820.05平方メートル
延床面積:5万8154.31平方メートル
賃貸面積:5万0245.45平方メートル(1区画の面積約1万3000平方メートル、各階1テナント)
構造・規模:RC造一部S造、地上4階建て(1階-4階倉庫、1階保育施設など)
トラックバース:44台(10トントラック換算)
建物用途:マルチテナント型物流センター
稼働開始日:2020年12月1日