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日航の国内線86%まで回復、宅配への影響少なく

2020年11月13日 (金)

ロジスティクス日本航空はこのほど、12月1日から2021年1月5日までの国内線運休予定を発表し、12月の運航予定が当初計画比86%まで回復、12月25日から21年1月5日までの年末年始運航が94%まで回復する見込みを示した。

12月は65路線・3615便、21年1月1日から5日は35路線・231便が運休となるが、同社によると12月と年末年始の旅客予約は順調で、国内線旅客便は緊急事態宣言前後と比べて大幅に回復しているという。

これからお歳暮シーズンを迎え、航空便を利用した宅配輸送の増加が予想されるが、配達スケジュールへの影響は少なくなるとみられ、日本航空も「旅客便が回復するため、今のところ12月に乗客を乗せずに貨物だけを載せて運航する予定はない」としている。