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JPR、木製廃パレットをヴィンテージ家具に

2020年12月10日 (木)

環境・CSR日本パレットレンタル(JPR)は10日、木製廃パレットや建築廃材をヴィンテージ家具やDIY向け建材などに再生させているパレットハウスジャパン(大阪府東大阪市)と連携し、環境貢献への取り組みを加速する、と発表した。

パレットハウスジャパンは東大阪にある従業員6人の町工場だが、そのコンセプトと技術、商品の美しさが評価され、再生商品がオフィスや大型商業施設で採用されている。

JPRは、レンタル期間が終了した木製廃パレットを板材に加工した上でパレットハウスジャパンに提供し、木製パレットのアップサイクルに貢献する。

「日本で一番大きなレンタルパレットの会社」と「日本で一番小さな廃パレットの家具メーカー」の初コラボで、社会に新たな価値が提供できるのを楽しみにしている。パレットハウスジャパンの大町浩社長

▲パレットハウスジャパンのアップサイクル商品が店舗で利用されている様子(出所:JPR)