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越CP、東南ア最大の輸出鶏肉加工場複合施設が操業

2021年1月6日 (水)

国際CPベトナムライブストックジョイントストックカンパニー傘下のCPVフードは、ベトナムビンフォック省で、東南アジア最大の輸出鶏肉加工場複合施設の操業を開始した。

設計容量は年間最大1億ユニット(2023年以後)。これまでの輸出先は日本(45%)、欧州(35%)、アジア(10%)、中東(10%)で、今回のプロジェクトは第1フェーズで年間1億ドル、第2フェーズでは年間2億ドルの貿易による収益を想定している。

施設は動物飼料、種鶏場、孵化場、養鶏場、食鶏処理工場を含むクローズドサプライチェーン下で操業し、鶏卵はCPVフード工場が持つ卵内ワクチン接種技術で分類・孵化される。最初の輸出先は香港。