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日立SOL、ロボットの問題点抽出するサービス販売

2021年1月29日 (金)

サービス・商品日立ソリューションズは28日、米UiPath(ユーアイパス)社のRPAプラットフォームで開発された、ロボットの品質を高めるサービス「Roboyo Converge」(ロボヨコンバージ)の国内販売を2月1日に開始する、と発表した。

(出所:日立ソリューション)

ロボヨコンバージは、ドラッグアンドドロップの操作だけでロボットのプログラムにある問題点を抽出し、最適な修正方法を自動で提示するもので、ロボットの動きが安定しない、途中で止まってしまうといった問い合わせ対応が減り、システム管理者の業務負担を低減できる。プログラムの高度な専門知識を持つ技術者がいなくても、提示される内容に従うだけで、品質の高いロボットを作成することで安定稼働を容易に実現できるのが特徴。

新型コロナウイルスの流行を背景に、大企業を中心にRPAの導入が進んでいるが、部門単位で導入しているケースが多く、業務担当者が開発したロボットの品質がバラバラで、想定した動きにならないことが課題となっていた。