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大阪港夢洲地区ゲート前混雑緩和へオンライン懇談会

2021年2月5日 (金)

ロジスティクス近畿運輸局、近畿地方整備局、大阪港湾局の3機関は4日、大阪港夢洲地区のコンテナターミナルゲート前で発生する車両滞留への対策を話し合うため、8日にオンライン懇談会を開くと発表した。

夢洲地区は国際コンテナ物流拠点が形成されており、ゴールデンウィークなどの長期休暇前後にゲート前車両の渋滞が発生していることから、「2025年大阪・関西万博開催に向けた準備やIR誘致が本格化するなか、夢洲地区に流入する車両などが港湾物流に与える影響が懸念される」として、対策を話し合うことにした。

懇談会は国際物流戦略チーム幹事会の下に設置された「大阪港夢洲地区の物流に関する懇談会」の枠組みで開催。大阪府トラック協会や阪神国際港湾、関西経済連合会、辰巳商会などが参加する。