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大阪港に大型ガントリークレーン設置、2026年末完成

2024年6月6日 (木)

産業・一般大阪市は5日、大阪港夢洲地区C12岸壁において阪神国際港湾が、大阪港で最大規模となる大型ガントリークレーンを整備すると発表した。

整備されるガントリークレーンは20列対応、定格荷重(コンテナ)40.6トン、揚程(海側レール面上)45メートル、設置場所は大阪港夢洲地区C12岸壁に2基、設置予定時期は2026年度末頃(令和6年度着手)。

夢洲地区においては、17年にC12延伸部岸壁(水深 16m)が供用を開始し、C12ターミナルの拡張部については、ことし5月に整備を完了し今年度中に供用を開始する。さらに26年度には、国直轄事業による主航路の水深16メートル化も完了予定で、船舶の大型化など大阪港の将来を見据えた整備が進んでいる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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