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ZMP、物流DX推進で6社と新たなパートナーシップ

2021年2月9日 (火)

M&AZMP(東京都文京区)は9日、物流関連の6社とDX推進に向けた新たなパートナーシップ「キャリロ・コネクティング・パートナーズ」(CarriRo Connecting Partners)を開始したと発表した。ZMPが提供する物流支援ロボットシリーズ「キャリロ」と、その管理のためのクラウドシステム「ロボハイ」(ROBO-HI)を6社が提供するソリューションと連携し、倉庫・工場内の各種システムや機器と接続することでDXを推進するという。

立ち上げメンバーとして参加するのはプラスオートメーション(東京都港区)、NSP(横浜市中区)、凸版印刷、サトー、日本ファイリング(東京都千代田区)、シーイーシーの6社。プラスオートメーションとは庫内実行システム、NSPとは倉庫管理システム、凸版印刷とは同社の製造DXソリューション「NAVINECT」(ナビネクト)、サトーと日本ファイリングとはピッキングシステム、シーイーシーとはバース管理システムについて連携し、各企業間の結びつきを強化するという。

今後は順次、パートナーシップへの参加企業を増やしてネットワークを拡大する考えで、2021年内には100社程度をめざすとしている。