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ロシア鉄道、1月のコンテナ貨物19%増

2021年2月12日 (金)

国際ロシア鉄道は現地時間の9日、1月のコンテナ貨物輸送量が、前年同月比19.4%増の34万200TEUとなったことを発表した。総重量は17.5%増の480万トンだった。

貨物を積載しなかったコンテナを含めた場合は、13.4%の49万5000TEUとなった。内訳は国内が7.6%増の18万5400TEU、輸出が5.3%増の12万6600TEU、輸入が10.8%増の10万4000TEU、通過が60%増の7万9000TEU。

輸送量が最も多かったのは「化学薬品とソーダ」で、13.9%増の6万3600TEU。以下は「木材」が0.5%減の3万7700TEU、「紙」が5%増の3万3000TEU、「工業製品」が31.4%増の3万7400TEU、「ハードウェア」が33.4%増の3万200TEUと続いた。