拠点・施設三井物産都市開発(東京都港区)は11日、岡山県早島町で開発を進めていた物流施設「LOGIBASE(ロジベース)岡山早島」の竣工式を10月29日に開催し、同31日に引き渡しを完了したと発表した。11月からは入居テナントが一棟利用を開始する。

▲LOGIBASE 岡山早島の建物外観(出所:三井物産都市開発)
同施設は山陽自動車道・早島インターチェンジから3キロ、JR中庄駅から2.5キロに位置し、中国・四国エリアを結ぶ広域配送の結節点として優れた立地を有する。鉄骨造4階建て、延床面積は1万8638平方メートル。設計・施工は大和ハウス工業が担当した。
三井物産グループの不動産開発事業を担う同社は、企業のサプライチェーン変化やBCP需要に対応した物流拠点整備を進めており、今回の施設も中四国エリアの物流ネットワーク強化を狙う一環と位置づけている。
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