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九州経済圏の輸入、23か月ぶりに前年比プラス

2021年3月18日 (木)

国内門司税関の貿易概況速報によると、2月の九州経済圏の輸入総額は4665億円で前年比0.9%増となり、23か月ぶりに前年同月実績を上回った。液化天然ガス(43.1%増)や石油製品(17.6%増)などの増加が寄与した。

一方、輸出総額は6689億円で0.5%の減少。自動車が13.7%増で4か月ぶりに増加したものの、半導体などの電子部品(15.1%減)や同製造装置(9%減)などが減少し、輸出全体では3か月ぶりの前年比マイナスとなった。