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フクナガエンジニアリングが発売

交換時期が一目で分かるフォーク用ノーパンクタイヤ

2021年4月7日 (水)

サービス・商品フォークリフト用ノーパンクタイヤ販売を手がけるフクナガエンジニアリング(大阪市城東区)は7日、「外国人労働者や高齢者などリフト管理に不慣れなスタッフでも適切に交換タイミングを把握できる」ことをセールスポイントとするフォークリフト用ノーパンクタイヤ「M2」の提供を開始する。

一般的なタイヤは使用が進んだ際に適切な交換時期を見分けるのが難しく、「早めの交換」によって交換頻度が高まり、コスト増につながるケースが少なくない。使用後の廃タイヤ処理も課題となっていることから、同社は安全面、コスト、環境面の課題を解決する手段として、ノーパンクタイヤを販売することにした。

M2は、交換時期になるとオレンジ色のゴム層が表面に現れ、一目で交換タイミングが判別できる。

多数のフォークリフトが稼働している工場や路面状況が悪く消耗が激しい現場では、長寿命なM2を使うことにより、タイヤ交換の頻度を下げ、車両を使用できないダウンタイムや交換にかかる作業コストの削減につなげることができる。同社によると、タイヤ寿命は同社従来製品の1.5倍に伸びるとしている。

(出所:フクナガエンジニアリング)