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日通、九州医薬品センターで保税蔵置場許可を取得

2021年4月23日 (金)

認証・表彰日本通運はこのほど、門司税関から「九州医薬品センター事業所」(北九州市小倉南区)の一部で保税蔵置場の許可を取得した。164平方メートルで、輸出入一般貨物と輸出入冷凍冷蔵貨物を取り扱う。許可期間は2021年5月1日から27年4月30日。

九州医薬品センターは、日通が医薬品サプライネットワークを構成するために建設した4拠点構想で最初に完成した拠点で、北九州市小倉南区で2020年10月8日に完成した。九州島内への医薬品供給だけでなく、国内外の医薬品サプライチェーンを見据えた戦略的拠点の機能も受け持つ。

建物は敷地面積1万4199.17平方メートル、延床面積1万72644平方メートル、鉄骨造、地上5階建てで免震構造を持つ。非常用発電設備、防虫・セキュリティ設備などを備えている。