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日通、埼玉・久喜に「東日本医薬品センター」完成

2021年2月24日 (水)

(出所:日本通運)

メディカル日本通運は24日、埼玉県久喜市に建設していた「東日本医薬品センター」の竣工式を18日に実施したと伝えた。同センターの完成により、日本通運が国内の医薬品サプライネットワーク構築の核として計画していた4拠点が、すべて完成したことになる。

同社はすでに、大阪府寝屋川市に「西日本医薬品センター」、富山市に「富山医薬品センター」、北九州市に「九州医薬品センター」を完成済み。東日本医薬品センターは西日本医薬品センターと同等の規模で、2017年に完成した「Tokyo C-NEX」に次ぐ2番目の規模となる。

東日本医薬品センターは圏央道のほぼ中心に位置しており、今後は東日本の各地への供給に加えて、成田空港を利用した輸出入などを担う。

「東日本医薬品センター」の概要
所在地:埼玉県久喜市江面265-1
敷地面積:3万5040.90平方メートル
建築面積:1万6853.49平方メートル
延床面積:6万5346.47平方メートル
構造:5階建て(鉄骨造)