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キムラユニ、新社長にトヨタ出身の成瀬茂広氏

2021年4月27日 (火)

財務・人事キムラユニティーは27日、木村昭二社長が取締役相談役に就任し、後任の社長に成瀬茂広副社長が就くトップ人事を内定したと発表した。副社長には、小山幸弘専務と木下毅司常務が昇格し、常務取締役に飯永晃一取締役が昇格する。代表取締役会長の木村幸夫氏は留任する。

新社長の成瀬茂広氏は1960年8月30日生まれ、愛知県出身。83年にトヨタ自動車に入社後、生産部品物流部部長、物流管理部部長、サービスパーツ物流部部長を歴任し、2019年6月にキムラユニティーの常務取締役に就任。20年6月に副社長に昇格した。

同社はことし3月、2023年度を最終年度とする新たな中期経営計画を発表。創業140周年を迎え、新中計の初年度となることし6月に経営体制を刷新し、さらなる業容拡大を目指す。

社外取締役には、豊田通商グローバル部品・ロジスティクス本部CEOの江山純氏が内定した。

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