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グッドマン市川、東京エリア隣接立地で支持続く

2021年5月27日 (木)

話題優れた立地から建設されていくのは物流施設も同様で、適地が希少な東京湾岸ともなれば、なおさら。こうした観点から空室情報を常時チェックしておきたい物流施設のひとつとして2015年の完成以来、常に満床状態を維持しているのが、東京23区の東側に隣接する物流施設「グッドマン市川」(千葉県市川市)だ。

「グッドマン市川」は、各階にアクセス可能なランプウェイを備えた4階建てのマルチテナント型物流施設で、延床面積は6.5万平方メートル。東関東自動車道「湾岸市川インターチェンジ」と京葉道路「原木インターチェンジ」に近く、都心を含む関東多方面へのアクセスに優れる。

▲グッドマン市川の所在地図(出所:グッドマンジャパン株式会社)

このエリアは、東京港と千葉港、羽田空港と成田空港の間に位置することから、陸海空の輸送モードに対応する東日本有数の要衝として知られ、多くの工場や物流施設が集積する。なかでもグッドマン市川は24時間365日の稼働が可能で、幅員17メートルの前面道路と幅15メートルの専用出入口により大型トラックの出入りもスムーズ。十分に確保されたトラック用の待機スペースと、各階に直接乗り入れできるランプウェイで効率的な入出庫を実現し、あらゆる物流ニーズに対応する。

また、近隣の居住地域から労働力を確保することが容易な上、JR京葉線の二俣新町駅から徒歩8分、JR総武線・京成線・東武野田線が集まる船橋駅から施設前まで京成バスが通るなど、遠方からのアクセスも良好。洗練されたデザインと機能性を備えたアメニティスペースやオフィススペースを有し、人手の確保に課題を抱える企業のニーズにも対応する。

グッドマンが手がける物流施設は、いずれも施設全体のデザイン性と機能性が高く、外観から、外構部、エントランス、共用スペース、アメニティ施設に至るまで、一貫して「快適な就業空間」を提供しているのが特徴で、テナント企業の雇用の確保だけでなく、企業のイメージアップにも貢献しているという。

イメージアップにつながるのはデザイン性だけではない。グッドマン市川では屋上全面に太陽光パネルを設置し、敷地内に十分な緑地を確保。事務所や共用スペースにはLED照明を採用し、節水型の衛生機器を設置するなど、環境に配慮した機能を積極的に採り入れ、CASBEE(建築環境総合性能評価システム)のAランク(大変良い)を取得した。セキュリティや事業継続計画に必要な機能も完備しており、テナント企業のESG経営やリスク管理の面でも貢献する。

グッドマン市川の概要
所在地:千葉県市川市二俣新町21-2
用途地域:工業専用地域
敷地面積:3万2730平方メートル
賃貸面積:6万4160平方メートル
構造:S造・4階建て
床荷重:1.5トン/㎡
天井高:梁下有効5.5メートル
空室の問い合わせ
電話:東京(03-6910-3313)大阪(06-7777-9988)
メールアドレス:Info-ichikawa@goodman.com
物件サイト:https://jp.goodman.com/properties-for-lease/goodman-ichikawa