物流連、6月に物流大綱に関するシンポジウム

行政・団体日本物流団体連合会（物流連）は6月15日に、近々決定される次期物流大綱に関するシンポジウムを開催する。「2020年代の総合物流施策大綱に関するシンポジウム～新大綱が目指す新しい物流の姿、実現に向けた関係者の役割～」と題して、想定される内容を説明するとともに、今後の物流のあり方や、そのための関係者の役割などについて議論する。

国土交通省の公共交通・物流政策審議官を務める久保田雅晴氏が「2020年代の物流施策」と題して講演を行うほか、産官学からのパネリスト6名によるディスカッションも実施する。

当日は学士会館（東京都千代田区）でのシンポジウムをインターネットで配信。会場の定員は70名とし、オンラインで300名程度を受け付けるとしている。参加費は無料。