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沖縄のC&D、運送・通関事業に加えて梱包も開始

2021年5月24日 (月)

国内トラック運送事業や通関事業などを展開するC&D(沖縄県うるま市)はこのほど、新たに梱包事業を開始した。既存事業と合わせて貨物の集荷から梱包、通関、コンテナへのバンニング、コンテナドレーまでを提供できる体制を構築し、沖縄県からの輸出貨物を増加するとしている。

直近では、沖縄県内で製造された機械をバリア梱包し、輸出用木枠で10梱包を作成。最大の梱包は1辺が2.2メートル、最小は1辺1メートルで、さまざまな大きさの梱包に対応可能という。同県には梱包木材を燻蒸する施設がないことから、OSB合板やスチールなど燻蒸の不要な資材を使っての梱包も提案する。