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早大といわき市、スマート物流シンポジウムを開催

2021年6月22日 (火)

国内早稲田大学総合研究機構と福島県いわき市は7月5日、「スマート物流サービスシンポジウム」を、いわき産業創造館で開催する。

講演とパネルディスカッションの2部構成。講演は、ロボット技術開発や物流サービスのスマート化、いわき市のスマートシティ実現に向けた取り組みをテーマに3名が登壇。パネルディスカッションでは、「物流サービスのスマート化に向けた実装への取り組みとスマートシティ(スマートタウン)」をテーマに、スマートシティにおける物流業のあり方について議論する。

物流業界の課題である人手不足や長時間労働などを解決する施策として、物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用した業務効率化を推進する「物流のスマート化」が注目され、内閣府が「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」による研究を進めるなど、産学官での活動が始まっている。

スマートシティの実現に向けて先進的に取り組むいわき市は、経済社会と生活の質の向上を目指す新しいまちづくりの観点から、スマート物流の「あるべき姿」について検討し市政運営に反映させていくため、今回のシンポジウム開催を決めた。

シンポジウムの開催は7月5日13時30分から17時。定員48名、参加無料。問い合わせはいわき市スマート社会推進課(0246-22-7473)。

参加申し込みページへのリンク