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フランス日通、パリ空港の倉庫内でGDP認証取得

2021年6月29日 (火)

▲ロワシー倉庫の外観(出所:日本通運)

メディカル日本通運は29日、フランス日本通運がパリのシャルル・ド・ゴール空港内で運営するロワシー倉庫が、一時保管を含む航空・陸上フォワーディング業務に関して、現地の認証会社から医薬品の適正流通基準(GDP)認証を取得したと発表した。発効日は5月19日。

フランスには世界的な製薬企業や有力な医薬品研究機関が複数存在していることから、欧州における医薬品物流サービスを拡充する。同倉庫は冷蔵・定温の2温度帯による温度管理機能を備えており、一時保管業務と国際温度管理輸送サービスを組み合わせて、医薬品産業のニーズに応えるという。