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日通、医薬物流網構築へ輸出入拠点のGDP認証取得

2020年3月11日 (水)

▲施設入口(出所:日通)

国内日本通運は10日、同社の温度管理施設「成田テンパラチャーコントロールドハブ」が、医薬品の適正な流通基準である適正流通規範(GDP)のうち、航空輸送中の保管サービスに関して認証を取得した、と発表した。

同社は、医薬品物流の全体の最適化を実現する医薬品物流網を構築するため、核となる国内4拠点(東日本、西日本、九州、富山)の建設と、同4拠点と海外を結ぶ輸出入拠点の整備を進めており、今回の認証取得はこの取り組みの一環として実施した。

施設概要
名称:Narita Temperature Controlled HUB(NTCH)
住所:千葉県成田市東和泉字境前443-50 成田空港物流センター一般棟2階
床面積:1320平方メートル
認証取得:ISO9001(品質)、ISO14001(環境)、AEO保税蔵置場
サービス内容:温度管理貨物の一時保管、梱包、通関など