サービス・商品Hacobu(ハコブ、東京都港区)は1日、荷主や大手3PLから運送まで幅広い業種で活用できる輸配送管理や貨物の最適配分を支援する配車管理サービス「ムーボ・ディスパッチ」の展開を5日に始めると発表した。
物流現場における配車業務のデジタル化を促進するのが狙い。車両やドライバーをムーボ・ディスパッチに登録して輸配送案件を割り当てることで、スケジュールや業務内容、積載率などのデータを可視化することで、配車業務を効率化する。発着点となる事業所や物流拠点の情報も「見える化」されるため、拠点間での合積みや戻り便活用による積載率、稼働率の向上も支援する。