財務・人事日本貨物鉄道(JR貨物)は9日、5月に発表した2021年3月期の通期連結決算の最終利益を6900万円(98.6%減)に訂正した。決算発表時には8億9500万円(82.3%減)としていたが、その後の監査法人による任意監査の過程で、撤去工事と子会社の税効果会計処理の誤りが判明したことを受けたもの。
JR貨物が前払金に計上していた撤去工事費を特別損失に計上、子会社の繰延税金資産を追加計上して新たに発表した。売上高や営業利益などに変更はない。
財務・人事日本貨物鉄道(JR貨物)は9日、5月に発表した2021年3月期の通期連結決算の最終利益を6900万円(98.6%減)に訂正した。決算発表時には8億9500万円(82.3%減)としていたが、その後の監査法人による任意監査の過程で、撤去工事と子会社の税効果会計処理の誤りが判明したことを受けたもの。
JR貨物が前払金に計上していた撤去工事費を特別損失に計上、子会社の繰延税金資産を追加計上して新たに発表した。売上高や営業利益などに変更はない。
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