グーグルとヤマト運輸のEC支援サービスが連携

ECフィードフォースは28日、Google（グーグル）商品掲載・自動運用サービス「EC Booster（ブースター）」とヤマト運輸（東京都中央区）が提供するEC（電子商取引）プラットフォーム「らくうるカート」との連携を始めたと発表した。「らくうるカート」の利用者が「EC Booster」を申し込むと、自社ECサイトの商品をGoogle検索結果画面に手軽に掲載できる。自社ECサイトの売上拡大を支援する取り組みだ。

「らくうるカート」は、ヤマト運輸が提供するネットショップ開業サービス。ネットショップ開設から配送・決済まで、開業に必要な機能をまとめて導入できるのが特徴だ。「EC Booster」は、「Google 無料リスティング」での無料の商品掲載や、「Google ショッピング広告」の運用を自動で行う自社EC集客サービスだ。双方のサービスの連携により、両社の強みを生かしたEC事業支援を可能にする。

（出所：フィードフォース）