ロジスティクスSGホールディングス(HD)が10日発表した7月のデリバリー事業の取扱個数実績によると、取扱個数は1億1700万個で、前年同月比で3.1%減少した。そのうち飛脚宅配便は1億1200万個で、こちらも3.0%減少した。
SGHDによると、ことし7月は前年と比べて平日が1日少なかったことから、取扱個数が前年同月比で減少した。BtoBの荷物は前年同月比でわずかに増加した一方で、BtoCの荷物については微減だった。
2022年3月期の累計(4〜7月)でみると、取扱個数は4億6500万個で、前年同時期と比べて0.3%増加。うち飛脚宅配便は4億4600万個で0.2%増加した。