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SGHDデリバリー事業8月、個人消費弱く微減に

2021年9月10日 (金)

ロジスティクスSGホールディングス(HD)が9日発表した8月のデリバリー事業の取扱個数実績によると、取扱個数は1億700万個で、前年同月比で0.9%減少した。そのうち飛脚宅配便は1億300万個で、こちらも0.7%減少した。

SGHDによると、ことし8月は前年と比べて平日が1日多かったものの、個人消費がサービス支出を中心に弱い動きになったこともあり、BtoBの荷物は前年同月比でわずかに減少した。一方で、BtoCの荷物については堅調に推移した。

2022年3月期の累計(4〜8月)でみると、取扱個数は5億7200万個で、前年同時期と比べて0.1%増加。うち飛脚宅配便は5億4900万個でこちらも0.1%増加した。