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GLP投資法人、機動的で安定的な資金調達手段確保

2021年9月28日 (火)

財務・人事GLP投資法人は27日、コミットメントラインとアンコミットメントラインの設定を決定し、契約を締結したと発表した。今後も機動的・安定的な資金調達手段を確保するとともに、強固な財務基盤の構築を目指していく。

GLP投資法人は、既存借入金の返済や大規模災害発生時の修繕費用への充当分として、事業を継続するうえで必要不可欠な資金を確保するため、総額150億円のコミットメントラインを国内メガバンク3行に対して設定した。内訳は三井住友銀行に67億5000万円、みずほ銀行に37億5000万円、三菱UFJ銀行に45億円で、契約期間は三井住友とみずほがことし9月30日から2023年9月30日まで、三菱UFJが22年9月30日まで。

同時に、的確なタイミングでの物件取得に対応できる機動的な資金調達手段として、総額400億円のアンコミットメントラインも設定。国内メガバンク3行を対象とし、内訳は三井住友に180億円、三菱UFJに120億円、みずほに100億円。契約期間はいずれもことし9月30日から22年9月30日まで。