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日立物流グループ、全国フォーク競技会2部門優勝

2021年10月7日 (木)

▲左から今村選手、太治選手(出所:日立物流)

日立物流は5日、10月2日から2日間開催された「第36回全国フォークリフト運転競技大会」で、グループのフォークリフトオペレーターが「一般の部」「女性の部」でダブル優勝を果たしたと発表した。

イベント各都道府県大会を勝ち抜いた一般の部28人、女性の部9人の計37人が参加し、フォークリフトの運転に関する知識と技能を競い合った。日立物流グループからは一般の部5人、女性の部1人が参加した。

一般の部で日立物流中部の今村英二選手(石川県)が総合得点937点、「女性の部」では日立物流西日本の太治(たじ)萌葉選手(京都府)が総合得点894点で優勝した。フォークリフトの運転技術や知識の習熟度合いが極めて高い点が評価され、高得点につながった。

日立物流グループは、遵法精神と安全意識の高揚および運転の知識と技能の向上を図る大会の目的に賛同し、第1回から参加している。今回の成果を契機として、職場における安全作業の確立と労働災害の防止を推進する。