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関西空港、9月の貨物取扱量は前年比13%増

2021年10月7日 (木)

ロジスティクス大阪税関が6日発表した関西国際空港の9月の貨物取扱量によると、総取扱量は6万8447トン(前年同月比13.4%増)でことし1月から9か月連続の増加となった。昨年の新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済停滞からの回復傾向が続いており、特に3月以降は2桁の伸びを継続している。

積込量は3万1477トン(9.6%増)で10か月連続の増加。内訳は輸出量が2万3170トン(13.9%増)で2桁増だった一方、仮陸揚量は8307トン(0.9%減)と減少した。

取卸量は3万6970トン(16.8%増)で9か月連続の増加。内訳は輸入量が2万7382トン(23.9%増)と大幅に増加し、仮陸揚量は9588トン(0.5%増)の微増だった。