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関空貨物取扱、上半期は6期ぶりの増加

2021年7月6日 (火)

調査・データ大阪税関が6日に公表した、2021年度上半期の関西空港における貨物取扱量によると、総取扱量は前年同期比13.1%増の38万4438トンで6期ぶりの増加に転じた。積込量は18万8229トン(22.9%増)で6期ぶりに、取卸量は19万6209トン(5.1%増)で3期ぶりにそれぞれ増加した。

6月単月の貨物取扱量は、総取扱量が前年同月比17.5%増の6万6259トンで6か月連続の増加となった。そのうち、積込量は3万2311トン(26.1%増)で7か月連続の増加。内訳は輸出量が2万4881トン(53%増)、仮陸揚量が7430トン(20.5%減)。

取卸量は3万3948トン(10.3%増)で6か月連続の増加。内訳は輸入量が2万4574トン(19.9%増)、仮陸揚量が9374トン(8.7%減)となった。