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関西空港、5月の貨物取扱量は15%増

2021年6月4日 (金)

調査・データ大阪税関が4日に発表した関西空港の5月の貨物取扱量によると、総取扱量は6万2973トン(前年同月比15%増)で5か月連続の増加となった。積込量は3万375トン(22.3%増)で6か月連続の増加。そのうち輸出量が2万2564トン(46%増)と大幅増を記録し、仮陸揚量が7811トン(16.7%減)だった。

取卸量は3万2598トン(8.9%増)で5か月連続の増加。そのうち輸入量が2万3092トン(14%増)、仮陸揚量が9506トン(1.7%減)だった。