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レスキューナウ朝倉社長「危機管理情報一元化」語る

2021年10月7日 (木)

環境・CSRレスキューナウ(東京都品川区)は7日、朝倉一昌社長が「防災テック スタートアップ カンファレンス 2021」に登壇し、創業以来21年かけて培ってきた「危機管理情報の一元化」の取り組みや今後の事業展開の方向性について講演したと発表した。

「防災の世界でテクノロジーを活かしたい そのためにレスキューナウが行うこと」のテーマで、危機管理情報の一元化から災害対応の土台作りまでのノウハウと、今後目指す危機管理インテリジェンスサービスの取り組みについて語った。

(出所:レスキューナウ)

「最新の情報技術を駆使して、危機に対する迅速な救援と復旧、復興と予防に貢献する」との企業理念と照らし合わせながら、危機管理情報を一元的に使えるようにするための取り組みを続けてきた歴史を説明。すべてのヒト・モノがあらゆる危機に対してベストな選択ができる社会を実現するため、防災・危機管理にテクノロジーを活用し、そのベースとなる多種多様なデータを一元的に扱えるようにする環境整備に「知恵と工夫と時間をかけて」改善し続けてきたと強調した。

今後は、危機・災害対応時の最適な判断や意思決定を支援し、被害の軽減や抑止につなげるためにテクノロジーを駆使することで、危機管理インテリジェンスサービスを実現していく方針を示した。