Shippio、国際物流展で貿易業務デジタル化を訴求

サービス・商品日本初のデジタルフォワーダーであるShippio（シッピオ、東京都港区）は8日、東京ビッグサイト（東京都江東区）で10月13日から3日間開催される「国際物流総合展2021 第2回 INNOVATION EXPO」の出展内容を発表した。ブース番号はB-513。

Shippioのクラウドサービスは、貿易業務のデジタル化により業務量を削減する。本船動静の取得や貿易書類の管理、見積・発注、請求書管理もShippioで完結。システム導入は不要で、インターネット環境があればすぐに無料で利用できるのが特徴だ。

展示ブースでは、クラウドサービスのデモンストレーションを実施。「即時見積・発注」機能や案件の最新スケジュールをひと目で把握できる「シップメント一覧」、本船動静や輸送状況を自動更新する「マイルストーン機能」、脱メールでコミュニケーションコストを低減する「チャット機能」などを体験できる。近日の実装を予定する新機能も紹介する。