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福岡市、ニトリと東京建物に物流用地各4万m2分譲

2021年10月8日 (金)

拠点・施設福岡市港湾空港局は8日、アイランドシティ港湾関連用地2区画のうち4万982平方メートルの区画をニトリに、3万9306平方メートルの区画を東京建物など4社によるグループに、それぞれ分譲すると発表した。12月上旬までに土地売買契約を締結し、議会による議決を経て引き渡す。

ニトリは取得区画を倉庫・配送センター用地として活用する計画で、4階建ての倉庫1棟を建設する。延床面積は12万2000平方メートルで、2025年1月の操業開始を目指す。1平方メートルあたりの分譲価格は18万8693円、分譲総額は77億3309万円。

(出所:福岡市)

別の区画は東京建物、東急不動産、西日本新聞社、丸紅の4社によるグループが118億1897万円(分譲単価30万685円)で取得する。6階建ての倉庫1棟(延床面積14万8213平方メートル)を24年1月に稼働させる。