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TRC、「物流ビル新A棟」特設サイトで差別化を訴求

2021年10月12日 (火)

拠点・施設東京流通センター(TRC)は、2023年夏に完成予定のマルチテナント型物流施設「物流ビル新A棟」(東京都大田区)を紹介する特設サイトを公開した。東京湾岸で東京国際(羽田)空港にも近い好立地と汎用性の高い倉庫運営機能の高さ、豊富な倉庫管理実績を訴求することで、荷主企業をはじめとする営業展開の強化を図る。

物流ビル新A棟は、1971年完成で老朽化が進んでいた「物流ビルA棟」を建て替える形で整備。物流ビル新A棟はことし12月に着工する予定だ。同エリアにおける再開発は、17年6月に完成した、都内湾岸エリアでは屈指の規模を誇る「物流ビルB棟」に続く新設物件となる。新A棟の運営にあたってはB棟で培った各種ノウハウを活用するほか、物流DX(デジタルトランスフォーメーション)化を意識した機能を採り入れるなど、先進的な仕様とする。

特設サイトでは、新A棟コンセプトを「流通の変化を支える、都市型価値創造拠点」と設定。TRCが1967年から平和島で物流施設を運営してきた経験を反映し、社会環境の変化や物流ニーズの多様化に対応する拠点として「生まれ変わるA棟」を強く印象付けるとともに、他施設との差別化を訴求する。